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患者様に合ったケアプログラムで健やかな口内環境に
医療法人スワン会では、患者様の口腔内環境を末永くお守りするために、口腔内ケアを行っています。歯科医師と歯科衛生士が、患者様お一人おひとりのお口の状態に合ったケアプログラムをご提案。ブラッシング指導などホームケアの指導・アドバイスから、歯のクリーニング、フッ素塗布など歯科医院でのプロケアまで、トータルでご提供します。歯に関すること、不安や疑問に思ったことなどがあればお気軽におたずねください。
オリジナルのケアプログラム
以下は、患者様お一人おひとりのお口の状態に合ったケアプログラムの1例です。他にも患者様に応じた様々なプログラムをご用意しております。お気軽にご相談ください。
- 来院時に簡単なカウンセリングを行います。
- 歯周検査、カリエス(虫歯)チェックを行います。
ここでご自身のお口の中の健康度を診断していきます。 - 口腔内写真撮影。見た目や着色などを確認していきます。
- スケーリング(歯石取り)を行います。
- ステインオフ(着色除去)を行います。
- PMTC。専用機材を使ってお口の中全体を清潔にしていきます。
- サリバテスト(唾液検査)をもとに継続した予防プランを提案します。
- 3DSで虫歯予防の抗菌剤やフッ素を塗布します。
予防メニュー
スケーリング | 歯科衛生士による歯石取り。 |
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PMTC | 歯科衛生士によるお口の中のクリーニング。 |
3DS | 歯科衛生士によるお口の中の除菌。薬剤を塗布したマウスピースを装着し除菌します。 |
ガムマッサージ リップマッサージ |
歯科衛生士による歯肉・唇のマッサージ。リラクゼーション効果のある専用のアロマペーストを使い、歯肉や唇の血行を良くします。 |
ホワイトニング | 歯科衛生士による歯のエステ。歯に薬剤を塗布して、歯を白くしていきます。 |
定期ケアをした方が実は安い!?
定期的に歯科医院を受診している人は、全ての病気にかかる年間の総医療費が低くなる傾向があることが、トヨタ関連部品健康保険組合(愛知県豊田市) と豊田加茂歯科医師会の共同調査で分かった。同組合の組合員5万2,600人の2009年度の医療費と受診歴のデータを分析。歯科医院で年に2回以上、定期的に歯石除去などをしている602人を抽出し、総医療費を調べた。
その結果、定期受診の人は48歳までは総医療費が平均より高かったが、49歳を過ぎると平均を下回る分布傾向となった。65歳になると年平均が35万円に対し、定期受診の人は20万円以下とその差は広がっていく。
(中日新聞 2011年3月28日付け)
この記事からわかるように、歯科医院に定期的に受診しているほうが、生涯にわたってかかる歯科の医療費が抑えられることがわかっています。
若いころから「虫歯になったら歯を削る」ということを続けていると歯のダメージはどんどん蓄積し、年をとってくると(50歳前後から)歯を失いはじめます。すると、歯を補う治療である入れ歯やインプラントの治療が必要になり、お金がかかってしまうのです。歯の健康のことを考えても、医療費のことを考えても、定期的に歯科受診することをおすすめします。
妊婦歯科検診のススメ
妊娠中の女性のお口のなかは細菌が繁殖しやすく、虫歯や歯周病などになりやすい状態です。妊娠中は口腔内環境が悪化しやすく、虫歯や歯周病にかかるリスクが高まることを理解し、歯科検診で病気の有無をチェックしたり、歯のクリーニングを受けたりしましょう。
いつ行けばいい?
安定期に入った16~27週のなかで体調が良い日に受けることをおすすめします。つわりが終わり体調が良いようなら早めに受診してもかまいません。痛みなどの症状がある場合には早めに診てもらいましょう。その際には、妊娠中であることを必ず伝えるようにしましょう。
どこで受ければいい?
多くの自治体で、妊娠期間中に1回の無料検診を受けることができます。母子手帳に掲載されている医療機関であれば、歯科検診の費用は無料になりますので、母子手帳を見て掲載されている最寄りの医療機関に連絡してみましょう。
スワン歯科の小児歯科~キッズプログラム~
医療法人スワン会では、お子様のお口の状態に合わせた予防ケアをご提案しています。歯科医師・歯科衛生士が、お子様自身が前向きに治療に取り組めるような声かけをし、お子様のペースに合わせて治療・予防ケアを進めています。「虫歯から歯を守ってあげたい」「歯並びで悩んでほしくない」とお考えでしたら、一度お子様を連れてご来院ください。
プレイキッズルームを完備※
治療後には頑張ったご褒美をご用意※
親御様の治療の同席も可能
※医院によってご対応の有無が異なります。詳しくは各クリニックにお問い合わせください。